ピカです、どーもです。
せっかくなのでネパールの続き書きます。
ぼくが行ったネパールはカースト制度のある国です。
カーストとはさっくりと言えば「血統」。
生まれた時から身分が決まってます。
昔の日本で言えば、能力があってもなくても、武士の子は武士。農民の子は農民といったところでしょうか。
親がストリートで生まれたなら、子もストリート育ち、義務教育なんてそんな甘いのは無かったですね。
そんなアホなって思いますが、そんなのも感じたくてネパールに行きました。
それが幸か不幸か??
ほんとわからなかったですね。
みんなそれが当たり前だからね、5歳くらいの子でも生きる為に普通にお金頂戴って!!言ってくるし、それがその子たちの当たり前のお金の稼ぎ方なんですね。
そう思ったのはみんな目が綺麗だったから、それが当たり前なんだと感じました。
ほんと小さい子がバスに半分体出してどこどこ行きだよって叫んで働いてる。
選択肢がない事と、選択肢がありすぎて息詰まる日本人を当時ながら、幸せって何だろう??と思ったよね。
あとはアホな事書きますね。
僕がネパールにいると聞いて旅好きの友達もきてくれて合流。
長時間バスに乗って、テレビで見た事ある様な崖走って、雲海の見えるまた安宿に泊まりました。
ブランコでブラブラしながら自分の下に雲がある雲海を楽しみました。
次の日、世界遺産目指して山を数時間歩いてると
道に迷うし、近くにあった家に道聞いたらガイド料くれって言われるし
いやいや50円払ったら、まじかよっ!こんなくれるのかよ!って感じで感謝されました。
教えてもらった道を進んで行くと、ムキムキの人達が曲がってきた。
えっ?!なんでこんなとこにムキムキの人がって思った瞬間
みんな肩から銃を持ってるではありませんか??
平和な日本人の僕は、これは本物やっ!!てすぐ気づくと同時に当たったら死ぬやつや!!って思いました。
オチを言うと全員軍人さん。
世界遺産に行きたい旨を説明して道を通してもらいましたが、休憩で座ってる人の銃口がこっち向いてるだけでも、ドキドキしました。
しかも僕は黄色のクロックスです。なめてますよね。
そんなこんなで人のいない世界遺産で写真を撮ってまた一泊200円の安宿に帰りました。
もう一回だけ書くかもしれません。テーマは水。
ではまた。
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